『文型(Part1)』
基本的に英語の文章には、主語(~は)と動詞(~する)がある。
そして、英文は5つの文型に分けられる。
★第1文型はS+Vの文章である。
Taro walks.(タローは歩く)
→TaroがS / walksがV
〈主語=subject 動詞=verb〉
★第2文型はS+V+Cの文章である。
She is a student.(彼女は生徒です)
→SheがS / isがV / a studentがC
主語や目的語の性質や状態について説明を補うものを補語(C)という。
〈補語=complement〉
SとCの関係に注目:She = a studentの関係
SとCはイコールの関係、もしくは主語と述語の関係
【第2文型でよく使われる動詞】
look(~のように見える)
become(~になる)
keep(ずっと~のままでいる)
smell(~のにおいがする)
taste(~の味がする)
feel(~の感じがする)
★第3文型はS+V+Oの文章である。
I speak English.(私は英語を話す)
→I がS / speakがV / EnglishがO
「~を(~に)」のように動詞が表す動作の対象になる語を目的語(O)という。
〈目的語=object〉
SとOの関係に注目:I ≠Englishの関係
なお、修飾語(M)は文章のなかにいくつあっても文型に関係ない。
〈修飾語=modifier〉
He played tennis yesterday.
(彼は昨日サッカーをした)
→HeがS / playedがV / tennisがO / yesterdayがM
・修飾語(M)について
①時・場所に関する語句
yesterday, this morning, then, there, in the park
②前置詞+名詞(代名詞)になっているもの
for me, by them, at night, with him, in the kitchen
③副詞(句)
quickly, very hard, sometimes