『関係詞(補足)』
①連鎖関係代名詞節について確認する。
I saw a man.
I thought he was Ken's brother.
という2つの文章を、関係代名詞を用いて1つにすると、
I saw a man who I thought was Ken's brother.となる
(私はケンの兄弟だと思う男性を見かけた)
このように、先行詞の後にI thought(I think)といった表現が挿入される場合もある。
②関係代名詞のような働きをする as, but, thanの用法を確認する。
・asは、先行詞にsuch, the sameといった語がある場合などに使われる。
(the sameの場合は、関係代名詞thatも使用する)
such A as B「BするようなA」
the same A as B「Bと同じA」
・thanは、先行詞に比較級がある場合に使われる。
・butは、that~notの意味で使われる場合がある。
(例)There is not one of us but wants to win the game.
(その試合に勝ちたくないと思う人はだれ一人としていない)